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【なる】Summer Pockets REFLECTION BLUE 加藤うみ线 感想翻译

なる感想系列

紬・美希静久白羽ALKAPocketうみ

原文信息

原文地址 | 作者:なる | 发布时间:2021-05-26

注意

在撰写本文时,我已经按照「紬→识→鸥→美希→苍→静久→白羽→ALKA→Pocket→うみ」的顺序读完了所有线路。

本文包含了对之前所有线路的大量剧透,除非您已经读完了 Summer Pockets 的主线,否则请不要阅读本文。

うみ√、本当はのみき√の次にやる予定でした。蒼・静久・しろはは絶対重い内容でのしかかってくるだろうし、その前にひと休憩入れるためにやろうかなって思っていたらしいです(読み終えた今思えば「何が休憩じゃ」って感じですが…)。でも4人の√を読み終えた時点でうみ√、消えちゃうんですよね。本土へ帰ろうとした羽依里をうみが止めてくれないんですよね。

うみ线本来是打算在野美希线之后就读的。因为我推测苍、静久、白羽的线路都会非常沉重,所以想在读这三条线路之前先休息一下(现在回想起来,这根本不是什么休息啊……)。但是在读完另外四条线路之后,羽未就消失了。羽依里打算坐船回本土的时候,羽未没有阻止他。

結果的に、うみ√は他全ての後にやって大大大正解でした。ALKA√の感想(この段階でうみ√までやり終えている)ではこんなことを書きましたね。

就结果而言,在读完其他所有线路之后再读うみ线是非常非常正确的选择。在ALKA线的感想中我写了这样一段话(在这个时候我已经读完了うみ线):

羽未首先逃避了不关心自己的父亲。然后,她又逃避了在暑假里遇到的各种各样的人,逃避了对自己友好的人们。
但在某个夏天里,羽未不得不告别那个像对待真正的女儿一样地关心自己,阻止自己做危险的事,批评自己做错的事的羽依里。
那个夏天,给了羽未很大的勇气和希望,让她觉得 「也许还存在着这样的未来」


うみは同じ期間の夏休みを繰り返す間に、たくさんの出会い、思い出を得ることができた、それは事実でしょう。それでも、うみは毎回毎回「同じ人たち」から忘れられてしまうのです。しかも、お別れの言葉を告げることすらできない。過去に戻る際のうみの表情は、しろは√で見ることができます。まるで、全てを諦めたかのような表情です。辛くないわけがないんですよ。

事实上,羽未在重复同一个暑假的过程中,收获了许多邂逅与回忆。即便如此,羽未每次都会被「同样的人们」忘记。而且,她甚至无法告别

在白羽线中,我们可以看到羽未回到过去前的表情,如同她已经放弃了一切。这样的表情怎么可能不让人心痛呢。

この√は、そんなうみに対して大きな勇気と希望と与えてくれた(はずの)お話となっています。以下に時系列順に感想を書いていこうと思います。

而うみ线,(应该)就是给予了羽未这样的勇气和希望的故事。接下来我会按照时间顺序写下我的感想。


ALKA√とPocket√を終えてから戻ってきてうみ√を開始した直後の素直な感想は、「敬語でキビキビと羽依里に話しかけてくれるうみちゃんにまた会えて嬉しい」でした。蒼√以降で変わってしまってからは、もうあのうみには会えないのかな、と寂しかったものですから。

在读完ALKA线和Pocket线之后,我终于得以进入うみ线。我的第一感想是「能再次见到用敬语(鷹原さん)和羽依里说话的羽未真是太好了」。从苍线(五周目)开始,我就再也见不到那个羽未了,非常寂寞。


「お醤油とっておとーさん」「はっ」「変な呼び方しちゃった」
サマポケを開始した直後から聞くことのできるうみのセリフ。共通√を飛ばさない主義の僕は、何度もこの言葉を聞いていました。全てを終えた今思えば、うん……。羽依里は本当にうみの……ね。
うみ√に突入すると、一人で海岸で釣りをしたり、駄菓子屋で毎日スイカバーを買って食べていたり、誰もいないため池で突然技の名前を叫びだしたり、そんなうみの様子を見ることができます。
…。
いや、
あのさ。
完全にしろはの行動そのものじゃん…!
母娘だからって、行動がいくら何でも似すぎですよ…(この時点で胃痛)。

「帮我拿一下酱油,爸爸」「好的」「好奇怪的称呼」

刚开始玩 Summer Pockets 时就能听到的一段对话。作为不跳共通线主义者的我,听了这句台词很多次。现在回想起来,嗯……。羽依里真的是羽未的〇〇呢。

在进入うみ线之后,我们可以看到一个人在海边钓鱼,每天都在粗点心店买西瓜冰棒吃,在没有人的池塘里突然大喊中二味十足的技能名字 —— 这样的羽未。

……。

不是,

那些,

完全就是白羽的行为啊……!

就算是母女,行为也太像了吧……(深感胃痛)

上のスクショはしろは√、下のスクショはうみ√のものです。
うみ、羽依里としろはの間に生まれた子供だものね…そうなっちゃうよね。

第一张截图来自白羽线,第二张来自うみ线。

羽未是羽依里和白羽的孩子嘛……当然会这样了。


羽依里に肩車をされ、オオクワガタの採取に成功するうみ。素っ気ない対応ばかりのうみでしたがここでやっと笑顔を見せてくれます。

羽未骑在羽依里的肩上,成功地捕捉到了大锹形虫。之前一直都很冷淡的羽未,在这里终于露出了笑容。

いや、だから しろはそっくりの「にへらっ」て感じの笑顔、やめてくれよ…(止まらぬ胃痛

……不是,我说,那个和白羽一模一样的咧嘴笑,能不能别再让我看到了……(胃痛不止)


その翌日には、お父さんに買ってもらったヘアピンを無くしてしまった少女を助けるために、一緒に浜辺を探すことになります。
うみの被る帽子は、昔お父さんに買ってもらったものでした。うみ本人はその帽子を特別に思っていますが、羽依里の言葉によって お父さんが自分のことを想ってその帽子を買ってくれたということを理解し、一層大事にしようと思うのでした。
暑い中でうみが無理をしてヘアピンを探すのを羽依里は止めますが、帽子の件から、それ「も」自分のことを想って言ってくれているんだと理解するのでした。今目の前にいる休憩を促してくれる羽依里と、帽子を買ってくれたお父さんは同じ人だものね…。

第二天,为了帮助一个丢失了父亲买给她的发夹的少女,羽未和羽未一起在海边寻找。羽未戴的帽子是父亲买给她的。羽未非常珍惜这顶帽子,但是羽依里的话语让她明白了是 「父亲为自己着想」而买的帽子,于是更加珍惜了。

羽依里阻止羽未在炎热的天气里继续寻找发夹,但是从帽子的事情来看,他「也」是在为自己着想

眼前这个催促着我休息的羽依里,和买给我帽子的爸爸,是同一个人啊……


ヘアピンを無事に見つけ出し、うみからの信頼度を高める羽依里ですが、とある事情ですれ違いを起こしてしまいます。そしてうみは島の子どもたちと団結し、少年団の秘密基地を占拠してしまうのでした。
秘密基地に立てこもる子供たちとその両親の言い争いが始まります。その中で一人、うみだけは口を開きません。
最終的に子供たちが父親たちに敗北し、捕まって怒られているところで、うみは怒りを露わにします。

「やっぱり大人なんて信用できない!」「嘘つきばっかり!!」

周りの子どもたちには心配し、叱ってくれる両親がいる。自分にはそんな両親はいなかった。今まで長い間ずっと感じていた寂しさに他の子どもたちに対する嫉妬が混じって感情が抑えきれなくなっているんだと思います。
周りが見えなくなっていたうみは、登っていた秘密基地の屋根から落ちてしまいます。間一髪のところでうみを助けることに成功した羽依里は、危ないと何度言っても言うことを聞かず、うみより年下の他の子どもたちの前で危険なことをしていたうみに大きく叱るのでした。

羽依里成功地找到了发夹,让羽未更加信任他了。但是因为种种原因,两人发生了误会。然后,羽未和岛上的孩子们团结起来,占领了少年团的秘密基地。

躲在秘密基地里的孩子们和他们的父母开始争吵。在这个过程中,只有羽未没有开口。

最终,孩子们败给了父母们,被抓住了,被父母们批评。这时,羽未终于表露出了愤怒。

羽未「果然,大人根本就不值得信任!」「你们都是些大骗子!!」

周围的孩子们都有担心着批评着他们的父母,而自己却没有。我想,这时羽未因为长久以来的寂寞和对其他孩子的嫉妒,情绪失控了。

没有看清周围的羽未,从秘密基地的屋顶上摔了下来。羽依里在千钧一发之际救了她,然后以「不听劝地在比自己年纪小的其他孩子面前做危险的事」为由,狠狠地批评了羽未。

羽依里からの愛情に満ちた叱りは、うみの心を大きく満たしてくれました。自分を父親の代わりだと思っていいと話す羽依里に、うみは安心しきった顔を見せるのでした。うみは一人でこんな時代に来てしまって、寂しく辛い気持ちになったこともあったんじゃないかな…と考えると胸が痛みます。

しかし本当に、この笑顔を見るたびに、しろはを思い出してしまうの辛い…

羽依里这番充满爱的批评,让羽未的心灵得到了满足。当羽依里说「可以把我当成父亲的替代品」时,羽未露出了安心的表情。羽未一个人来到了这样的时代,一定也有过寂寞和痛苦的时候吧……一想到这里我就很难受。

但是,每次看到这样的笑容,就会想起白羽,更加难受……


仲直りし、お祭りに行くことで更に親交を深める2人。
数日後、羽依里はテレビに自分の高校の水泳部が全国大会に出場する放映を見てしまい、過去のトラウマを蘇らせ、心を重くしてしまいます。
翌日、買い物に行った帰り道、浜辺で感情が抑えきれずに砂浜にうずくまってしまった羽依里をうみは優しく抱き留めるのでした。羽依里はうみに抱かれ、涙を流しながら気持ちを吐き出していきます。
愛情に飢えていたのはうみだけではありません。羽依里も父親に叱ってほしかった際に、ただ呆れられ拒絶されてしまった過去があります。羽依里はうみの前ではお父さんで、大人でいなければいけないと思っていたのかもしれませんが、まだ17歳、高校生なんですよね。

二人重归于好,去了祭典,进一步加深了感情。

几天后,羽依里在电视上看到了自己高中的游泳部参加全国大赛的画面。往日的心理阴影再次浮现,让他心情变得沉重。

第二天,羽依里在回家的路上,情绪失控,瘫坐在沙滩上。然后,羽未温柔地抱住了他,让他哭泣着倾诉自己的心声。

渴望爱的不只有羽未。羽依里也有过这样的经历,当他希望父亲能够批评自己的时候,却被父亲拒绝了。在羽未面前,羽依里一直都是父亲,是大人;但与此同时,他也只是一个17岁的高中生。

羽依里「哈哈哈……亏我,还是个大人呢……哈哈……」

自分なんていらない人間だったんじゃないかと自己全否定の感情を吐き出す羽依里に対し、自分は鷹原さんとこの夏に一緒にいられてよかったという言葉を返すうみの姿がそこにありました。

「いらない人間だなんて言わないでください」
「鷹原さんがいない夏なんて、もう想像できません」

うみが「この夏」をしっかりと肯定するの、あまりにも嬉しすぎるとしか言いようがないです。
ALKA√の最後の場面でうみは 「初めて夏が終わってほしくないと思った」 という感情を露わにしていました。うみにとって、この夏は「正解」ではないはず。この夏が終わってしまえば、うみはまたタイムリープして別の夏をスタートさせ、両親と楽しく過ごす夏休みが来るのを信じるのですから。でもうみは「この夏」の羽依里に父親らしい愛情を貰ったことを忘れないし、今後の糧にするんじゃないかなと思います。「この夏」が終わってしまえばうみは「この」羽依里とはお別れなんです。絶対にもう会えないんです。

羽依里自我否定地说自己根本就是一个不被需要的人。但是羽未却说,能和鹰原同学一起度过这个夏天,真是太好了

羽未「怎么会有人去否定你呢」
羽未「在这个夏天……我非常庆幸,能够和鹰原同学在一起」
羽未「所以,请你不要说出这么悲伤的话」
羽未「我已经没有办法想象,鹰原同学不在我身边的那种夏天了」

看到羽未如此肯定「这个夏天」,我实在是太高兴了。

在ALKA线的最后,羽未表露了 「第一次希望夏天不要结束」 的感情。

对羽未来说,うみ线的这个夏天并非「正确答案」。我相信,这个夏天结束后,羽未又会回到过去,开始另一个夏天,相信自己能和父母一起度过愉快的暑假。「这个夏天」一结束,羽未就要和「这个」羽依里分别了。她再也见不到他了。但是羽未不会忘记,这个夏天的羽依里给予了她如同父亲般的爱,这将成为她今后的精神支柱。


その夜、水泳部の全国準優勝の結果と共に、羽依里を待つ仲間たちの姿が放映されるのでした。こんな温かい仲間たちがいるのに羽依里は逃げるしか道がなかったのか、と思わないでもないですが、去年は仲間たちの理解も足りなかったのかしら。もしくは羽依里の拒絶がそれほどに大きかったのか。
羽依里の水泳の実力がここまで高かったのか、とこの√にしてようやく(うみ√を最後に読んでいるからですが…)わかるわけです。そのレベルで打ち込んでいたものが突然全くできなくなったらそりゃ辛いよね…。
(1年ブランクがある人間を全国準優勝が呼び戻す辺り、羽依里の水泳の実力はテニ〇リの雪村〇市くんレベル?とかここで考えてしまったのは秘密)

その後のうみの「休憩は終わりですね」という言葉には、SS鏡子編のラストの瞳の「夏休みが終わったんだよ。鏡子」という言葉と似たようなものを感じます。夏休みってなんなんでしょうね。立ち止まって自分の心の中を整理して見つめなおす時間なんでしょうか。自分は何がしたいのかな? とかね。

羽依里はブランクを取り戻すために、「この島の」仲間たちに応援されながら水泳の猛練習を開始します。夜にはしろはが来てくれて、素っ気なくアドバイスをくれるのでした。そのアドバイスは、かつてこの夏が始まったばかりの時に羽依里がしろはに言ったのと同様のもの。それをちゃんと覚えててくれてるし、他の仲間たち同様に応援もしてくれる。不器用でも、本当にいい子なんだから…。

那天晚上,电视上播放了校泳部全国亚军的结果,以及等待着羽依里的伙伴们的身影。

在如此温暖的伙伴们身边,羽依里却难道除了逃避别无选择吗?我不禁这样想。但是,也许去年,伙伴们并没有理解羽依里吧。也许,羽依里太过坚决地拒绝了他们吧。

然后我在这条线路里终于明白了,羽依里的游泳实力是如此之高。也正因此,拥有如此实力的他,突然间却无法游泳了,一定很难受吧。(在经历一年的空白期之后,羽依里还能够回到全国亚军的水平,这让我想起了网球王子里的幸村精市……)

之后,羽未说了「休息结束了呢」这样的话。这句话和SS镜子篇结尾,瞳说的「结束了的,是你的暑假啊,镜子」有几分相似。这让我不禁想问,暑假到底是什么呢?是停下来整理自己的心情,重新审视自己的时间吗?是问自己「我想要做什么呢?」的时间吗?

羽依里为了恢复自己的水平,在「这个岛上的」朋友们的支持下,开始了高强度游泳训练。晚上,白羽来到了他的身边,淡淡地给予了他建议。这个建议,和羽依里在这个夏天刚开始时对白羽说的话一模一样。白羽记住了这句话,也和其他伙伴们一样,给予了他支持。白羽虽然有些笨拙,但是真的是个好孩子……

羽依里はついに過去の自己ベスト記録を出すのでした。自分をお父さんの代わりと思ってくれる、自分をまっすぐに認めてくれる小さな女の子の存在、それは羽依里にとってどれほどに大きかったのでしょうか。

羽依里终于打破了自己的历史最佳成绩。能够把自己当成父亲的替代品,能够认可自己的小女孩,对羽依里来说是多么重要的存在啊。


夏休み最終日、羽依里は本土へ帰ります。帰る船に乗ろうとする羽依里にうみは後ろから抱き着き、堪えきれない涙を羽依里の背中に湿らせながら「ありがとう…」と呟くのでした。「この」羽依里は、同期間の夏休みを頑張ってずっと一人寂しく何周も巡っているうみに、本当に大きな勇気と希望を与えたんじゃないかと思います。この羽依里のようなお父さんが待っている未来が、きっとそんな未来があるはずだから……と。

暑假的最后一天,羽依里要回到本土。当他正准备上船时,羽未从后面抱住了他,轻声说着「谢谢你……」。她的泪水夺眶而出,湿润了羽依里的后背。

「这个」羽依里,对于在同一段暑假中一直孤独地轮回的羽未来说,一定是给予了她巨大的勇气和希望吧。像「这个」羽依里一样的父亲,一定在未来等着她吧……

「ちょっとだけ……ばいばい」
次にうみが会う羽依里は、「この」羽依里ではないし、「この」羽依里にはもう二度と会えない。それがわかっているのはうみだけ。羽依里にはこの言葉の真意は伝わりません。それでいいんです。「この」羽依里が過去を乗り越えて、先へ進んでくれる。それだけで、うみは嬉しいのですから。

羽未「拜拜……一会儿见」

羽未下一次见到的羽依里,不再是「这个」羽依里,也再也见不到「这个」羽依里了。只有羽未知道这一点。羽依里并不能理解其中深意。但这样就好。「这个」羽依里将克服过去,继续前进。光是这样,羽未就很高兴了


俺を見送るみんなより、一番近い場所で、俺を見送ってくれている。
潮風に帽子が飛ばされないようにしっかりと手で押さえながら。

蒼√の感想で、人と人とを結ぶ、想いの込められたアイテムがこのゲームには幾つか存在していると書きました。うみが大事に被っている帽子もその一つだと思います。お父さんがうみのことを想って買ってくれた帽子、それをしっかりと手で押さえる動作は、そのことに気づかせてくれてありがとう、という意味もあるのではないでしょうか。というか絶対にあります。

相比于其他那些前来送行的众人,她正站在距离我最近的敌方,目送着我逐渐离她远去。
她一边用力地按着自己的帽子,不让它被强烈的海风吹飞。

苍线的感想中,我提到过在这个游戏中有几个物件,它们连接着人与人之间的情感。我认为,羽未珍惜的帽子就是其中之一。她用力地按着父亲为自己着想而买的帽子,这个动作也许是在表达着「谢谢爸爸,让我明白了这一点」吧。不 —— 绝对是这样的。

「はい!また……!」「また夏に!」 再会を約束する言葉を交わす。

この羽依里はもううみには会えません。他の感想記事でも何度も書いたことです。「この」夏はもう二度と来ないんです。二度と来ない、取り戻せないからこそ、一つ一つの時間を大切にしていきたいよね。

「嗯!再见……!」「下个夏天见!」 就这样,我们交换了再见的誓言。

同样的,「这个」羽依里也再也见不到羽未了。我在其他线的感想中也提到过,「这个」夏天不会再来了。正因为再也不会来了,再也无法回到过去,所以我们才要珍惜每一段时间。


うみ√を前半に見た人は、うみとの出会いによって過去のトラウマを乗り越える羽依里に感情移入を強くするんじゃないかと思います。それだけでも心温まるお話ですから。でも、ALKA, Pocketとストーリーを読んだ後にうみ√を読むと、羽依里視点だけではなくうみ視点で強く感情移入してしまうのです。同じ期間を何度も周回するうみに大きな希望と勇気を与えてくれたこんな夏もあったんだな…と。

我想,在故事的前半部分就看完了うみ线的人,一定会因为「羽依里和羽未相遇后克服了过去的心理阴影」而产生强烈的共鸣。光是这一点,就足以让人感动了。但是,在看完ALKA线和Pocket线之后再看うみ线,就不仅仅是与羽依里产生共鸣了,还会与羽未产生强烈的共鸣。在同一段时间里反复轮回的羽未,终于在这样的夏天里获得了巨大的希望和勇气……


Summer Pockets REFLECTION BLUE、一周を終えました。
優劣なんて付けられないレベルでどの√にもそれぞれの良さがありました。最高の夏休みをありがとう。

我终于完成了 Summer Pockets REFLECTION BLUE 的一周目。

每条线都有着各自的优点,我不想去评价哪一条更好。

最后,谢谢你,给予了我最棒的暑假。

Summer Pockets REFLECTION BLUE

FIN