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【なる】Summer Pockets REFLECTION BLUE 鸣濑白羽线 感想翻译

なる感想系列

紬・美希静久白羽ALKAPocketうみ

原文信息

原文地址 | 作者:なる | 发布时间:2021-05-06

注意

在撰写本文时,笔者已经按照「紬→识→鸥→美希→苍→静久→白羽→ALKA→Pocket」的顺序读完了 Summer Pockets 的主线。

本文包含对之前线路的剧透,请注意。(也请读一下之前的感想)

另外,关于我完成 Pocket 线之后才写这篇文章的原因,我会在后几篇文章中解释。

鳴瀬しろはについて。
全体として、不器用な優しさを持っているイメージでした。
共通√で最初に羽依里に会った時には、(実質下着姿を見られてしまってかなり動揺しているのにも関わらず)道に迷ってしまった羽依里に対してどう行けば帰れるかを教えてくれました。鴎√では羽依里に迫られて海賊船の帆に大きな絵を描いてくれたり、静久√では静久からカレーを貰ったお返しにチャーハンを作りに海の家に来てくれたりしました。蒼√でも蒼のことを気にかけている様子が伝わってきたし、何か事情があって人見知りになっているだけで、実際のところ滅茶苦茶いい子だよな…といった想いを持っていました。
そんな想いを持ちつつ、物語を進めていくと色々わかります。
まず見た目と表情がとても可愛い。不器用で誤魔化すのが下手なところとか、スイカバーに熱心になっているところとか、心底楽しそうに料理をしているところとか。なんだかんだ段々羽依里に懐いていって、どんどん表情豊かになっていく姿は本っ当に可愛い。しかも巫女さんです。巫女って属性が好きなので、その姿と立ち絵が見れた時にはもうハイテンションになっていました。それでなくても前半から立ち絵がバンバン出てくるし、しろは√に入るまでどの日付や時間でもマップにほぼ確実に現れるし、これがメインヒロインってヤツですか…と胸を高鳴らせながらプレーしていました。
しろは√の後にプレーしたALKAでも可愛いところを沢山見せてくれるのですが、それはここには書きません。

先谈谈我对鸣濑白羽的第一印象吧。

总体来说,给人一种笨拙而温柔的印象。

  • 在共通线中第一次见到羽依里的时候,羽依里迷路了。尽管她实际上因为被看到了内衣而非常慌张,但还是告诉了羽依里回家的路。
  • 在鸥线中,羽依里向她提出要求,让她在海盗船的帆上画了一幅很大的画。
  • 在静久线中,她收到了静久送的咖喱,作为回礼,她来到了海边的小屋,为大家做炒饭。
  • 在苍线中,她对苍的事情很在意。

这些都让我感觉她只是因为有什么事情而变得怕生,实际上是个非常好的孩子

在这样的想法下,我继续推进剧情,明白了很多事情。

首先外观和表情非常可爱。她有时笨拙,不擅长掩饰,有时对西瓜冰棒展现出惊人的热情,有时发自内心地享受做饭。不知不觉中,她越来越亲近羽依里,表情也越来越丰富

而且她还是个巫女!喜欢巫女属性的我,看到她的立绘时,就已经兴奋不已了。

在此之外,她的立绘从故事一开始就频繁出现,在进线之前,不管是哪一天的上午和下午,几乎都能在地图上看到她。这就是所谓的真女主吗……这些都让我在玩的时候很是激动。

在 ALKA 线中白羽也展现了很多可爱的地方,这里就不写了。


しろはが共通√でプールで泳ぎの練習をしている(とても下手)ことから、羽依里の過去のトラウマを何らかの形で乗り越えるきっかけのストーリーになるんだろうな…程度の柔らかな予測はしていました。というかここまで6人の√をやってきても核心には触れられなかったし、間違いなくここで来るだろうなって。
羽依里の過去について、今までの√では語られなかった出来事がこの√では語られていきます。水泳部に所属し、大事な大会で失敗をしてしまった、期待を裏切ってしまった。これは他の√でも語られています。しかし、この√では更に先に踏み込みます。
失敗したことについては周囲の人間は優しかった。しかし羽依里は大会の後、まともに泳げなくなってしまったというのです。とても大事な場面での失敗がトラウマとなって、筋肉が萎縮してしまい体が思い通りに動かない、イップスと呼ばれる症状でしょうか。今まで自分が捧げてきたことが突如として全く出来なくなってしまう恐怖、想像するだけで恐ろしいものです。
(詳しくは書きませんが、自分も過去に音楽ゲームをそれなりにやっていて近しい状況に陥ったので、少し共感できるところがありました)
羽依里は学校に行かず、町をフラフラするようになってしまいます。1年間その状態が続いた後、両親と学校に全ての情報が伝わってしまい、高校停学・家庭崩壊に繋がってしまうのでした。
羽依里は父親から 「全て、お前のせいだな」 と言い渡されてしまいます。親からの完全拒絶の言葉、それは羽依里を自己全否定の感情に落とし込むのに十分な力を持っていました。

从白羽在共通线中在泳池里练习游泳(虽然非常不擅长)这件事来看,我猜测「白羽会成为羽依里克服过去心理阴影的契机」……应该是这样的吧。毕竟到现在为止,我已经玩了 6 条线路,但都没有触及核心,所以这条线路肯定会讲到。

关于羽依里的过去,「加入游泳部,在重要的大赛上失败了,辜负了大家的期待」这件事在其他线路中也有提到。但这条线路更进一步,讲述了其他线路没有提到的事情。

周围的人对他的失败都很宽容。但是,羽依里本人在比赛结束后就无法正常游泳了。因为在非常重要的场合失败,导致心理阴影,肌肉萎缩,身体无法按照自己的意愿运动,这种症状叫做「易普症」。

イップス

易普症(Yips),一种运动障碍性疾病,患者产生无意识的肌肉收缩,导致运动失常。例如,在高尔夫球场上,运动员在关键比赛出现抽蓄、颤抖与僵硬等症状,导致推杆困难或失误。

至今为止自己所付出的努力突然间变得一无是处,想想都可怕。我自己也曾经玩过音游,陷入过类似的状态,所以能够有些共鸣。

于是,羽依里不再去学校,而是在镇上闲逛。一年后,他的父母和学校得知了这一切,羽依里被停学,家庭也破裂了

羽依里的父亲对他说:「这一切都是你的错」。来自父母的完全否定,让羽依里陷入了全面否定自我的情绪。


そんな事情で実家に戻りたくない羽依里に対し、事情を知らないしろはは「家族に心配をかけてはいけない」と必死の表情で詰め寄ります。それもそのはず、しろはは10年前の夏に両親を亡くしているのでした。
しろはは幼いころに両親を亡くし、内気な性格に育ってしまいます。そして4年前には自らの持つ不思議な力が災いし、同級生に呪いをかけて崖から突き落としたと謂れのない噂を流されてしまいます。それ以降、しろはは自分からは誰とも遊ばないようになってしまいました。
更にはその力が発動し、しろはは今年の夏、自らが深い海底で溺れ苦しむ未来を見てしまうのでした。その未来の映像にはしろはの他にもう1人が映し出されており、その人を巻き込みたくないためにしろはは他の人を拒絶するようになってしまいました。
「どうせ私なんて生きていたってしょうがないんだから……」
自らがこの夏に命を落とすかもしれないという未来に対して、しろはは全てを諦めたかのような言葉を呟くのでした。その言葉は、羽依里が家庭崩壊を引き起こす直前、警官に捕まる瞬間の 「いっそ全部ぶっこわれてしまえ」「ぶっ壊れてしまえ」 という感情にどこか似たものを感じます。

虽然羽依里因为这样的隐情不想回家,但不知道情况的白羽却拼命追问,告诉他「不要让家人担心」。也难怪,因为 10 年前的夏天,白羽就失去了父母。

白羽自幼父母双亡,性格内向。4 年前,因为自己拥有的神秘力量带来了灾难,产生了「白羽诅咒了同班同学,把他从悬崖上推下去」这样毫无根据的谣言。从那以后,白羽就不再主动和任何人交游了。

更糟糕的是,这种力量再次发动,今年夏天,白羽看到了自己在深海中溺水而死的未来。在这个未来的画面中,除了白羽之外,还有另一个人。为了不让这个人卷入其中,白羽开始拒绝与其他人扯上关系。

「反正我这种人,就算是活着也没什么意义——」

面对自己可能在这个夏天丧命的未来,白羽喃喃自语着放弃了一切。

而这句话,和羽依里在家庭破裂前,被警察抓住时说的 「干脆把所有东西都一口气破坏掉——」,个中情感有几份相似。


しかししろはには羽依里と違う点があります。しろはは夜のプールで泳ぐ練習をしていました。そもそも泳ぐのが苦手な人間が夜のプールで一人で練習するってかなりハードル高いんじゃないかなって思います。しろはは口では諦めの心情を吐露していても、体としては完全に自らの運命に対して服従せず、抵抗を見せていたのです。
全てを諦めてこの島に逃げて来た羽依里は、自分以上に過酷な運命を背負っていたしろはをなんとかしてやりたい、しろはの境遇に立ち向かうことが自らの道を切り開く術なんだと捉えるようになるのでした。
しろはが可哀想だったから、しろはのことが好きになってしまったから、ではないのがミソだと個人的には思います。勿論しろはの境遇に共感した気持ちや、しろはに対して恋愛感情が全くなかったかといえばそれは嘘でしょう。でも、それは本質ではないはずです。

但是白羽和羽依里有一点不同。白羽在晚上的泳池里练习游泳。我想本来就不擅长游泳的人在晚上的泳池里一个人练习应该是相当困难的吧。白羽虽然嘴上说放弃了一切,但身体却没有完全服从自己的命运,而是在抵抗。

放弃了一切逃避到这座岛上羽依里,想要为背负着比自己更残酷的命运的白羽做些什么。他认识到只有直面白羽的处境,才能开辟自己的道路

我个人认为,羽依里这样做不是因为可怜白羽,也不是因为喜欢白羽。当然,他对白羽的处境产生了共鸣,对白羽产生了恋爱感情,这些都是事实,但并未触及本质。


本来しろはにとって辛い思い出しかない、何も楽しくないはずの夏休みは、今年は違いました。羽依里と釣りをしたり、得意の料理を作ってあげたり、仲間たちと水鉄砲を撃ち合ったり。次第にしろははこの10年ほとんど見せなかった柔らかな表情を浮かべていくようになるのでした。

本来对白羽来说,夏天只有痛苦的回忆,没有任何乐趣。但今年的夏天却不同。和羽依里一起钓鱼,一起做饭,和朋友们一起玩水枪。慢慢地,白羽开始露出了这 10 年来几乎不曾露出过的柔和的表情

そんなしろはの心情を暗喩しているのがウミホタルの光だと思います。亡き父親に教えてもらった秘密の場所で、ウミホタルは10年ぶりに光り輝くのでした。10年前の夏と言えば、しろはが両親を失い、心を閉ざしてしまった時期です。両親に会いたくて仕方がなかったしろはは、現実を捨てて未来へ行きたいとさえ思っていたこともありました。しかし今はそう思っていないのです。自分が呪いだと思っている力のことを知り、それに巻き込まれてしまう危険があることを知っても尚、自分がいてくれてよかったと言ってくれる、そんな大事な人と出会うことができたのですから。
幻想的で綺麗な心情描写だと思います。この√で一番好きな場面です。
(実はこの幻想的な景色はしろはの心情描写とはまた別の意味を持っていることがALKA, Pocketとストーリーを読み進めていくとわかるのですが、それはここには書きません)(個人的解釈なので正しいかどうかはわからない)

海萤的光芒,暗喻了白羽的心情。时隔 10 年,在父亲告诉她的秘密地点,海萤再次闪耀。

10 年前的夏天,白羽失去了父母,心灵开始变得自闭。非常想见父母的白羽,甚至想过要舍弃现实,飞向未来。

但现在的白羽不再这么想了。因为,她遇到了一个非常重要的人,即使知道她拥有的力量是诅咒,即使知道自己可能会被卷入其中,但他还是说「能遇到你真是太好了」。

这段幻想般美丽的心理描写,是这条线路中我最喜欢的场景

(其实这幻想般美丽的景色和白羽的心理描写,在 ALKA 和 Pocket 中有着另外的含义,这里就不写了)(这只是我的个人解释,不保证正确)


夏鳥の儀のお役目を無事に完遂し、何事もなく終了したかと思いきや、悲しくも事件が起きてしまいます。羽依里が以前に灯籠教室会った、半年前に母親を亡くして塞ぎこんでしまっていた少女(堀田ちゃん)が儀式で海に流した船に乗ったままだったのです。
「夏鳥の儀」はお盆で一時的に現世に戻ってきたご先祖様たちをあの世へ見送るための儀式です。この船に乗れば亡くなった母親に会える、堀田ちゃんは一瞬でもそう思ってしまったのです。母親を失ってから内気になり、孤立してしまったその姿は、かつてのしろはに似ている、というか昔のしろはそのものと言ってもいいでしょう。しろはは、そんな堀田ちゃんを助けようとして、海に落ちてしまいます。必死にもがくその姿はかつての彼女とは全然違いました。亡くなった両親の後を追いたいなんて気持ちは、もうしろはにはないのです。
過去のトラウマを払拭し、恐怖に負けずに海に飛び込んだ羽依里は、なんとかしてしろはを抱き留めます。海中で上も下もわからずに溺れ苦しむ彼らを救ったのは、正体不明の青い光でした。その光を掴もうと手を伸ばすことで、救命ボートから伸びる手に引っ張られるところまでたどり着くことができたのです。
(しろは√で一番腑に落ちない場面がここでした。青い光ってなんだったんだろう…って。その前に現れた時の編み人もよくわからないし、一番大事な場面で感動よりも先に深く考え込んでしまったのは正直勿体ない気もします)(この青い光の正体はALKA, Pocketとストーリーを読み進めていくとわかります。先ほどの光るウミホタルとも関連しています)(おそらく)

在本以为夏鸟之仪式顺利完成的时候,却发生了令人悲伤的事件。羽依里之前在灯笼讲堂遇到过的,半年前失去母亲而变得沉默寡言的女孩 —— 堀田,坐在仪式用的船上,而船已经漂流到了海上。

「夏鸟之仪式」是为了送别在盂兰盆节期间暂时回到现世的祖先们而举行的仪式。堀田想「如果坐上这艘船,就能见到已故的母亲」而藏进了船。自从失去母亲后,她变得内向且孤立。这一形象和以前的白羽很像,甚至可以说是和以前的白羽一模一样

白羽为了救堀田,跳进了海里。她拼命挣扎的样子,和以前的她完全不同。她已经没有了想要回到已故父母身边的想法了。

羽依里也克服了过去的心理阴影,无畏地跳进了海里,抱住了白羽。在他们在海里不分上下地胡乱挣扎时,一道蓝光来拯救他们了。他们伸出手去抓住光芒,被救生艇上的人拉了上去。

(白羽线中最让我不解的场景就是这里。那道蓝光到底是什么……之前出现的时间编织者也不太明白。在高潮场面,我居然不是感动而是先陷入了深深的思考,真是有点可惜)(这道蓝光的真面目,会在 ALKA 和 Pocket 中揭晓。和刚才出现的海萤光也有关系)(大概)


プロローグ冒頭の二羽の傷ついた鳥は言うまでもなく、羽依里としろはの象徴でしょう。傷ついた者だからこそ、同じ傷を負った者のことを理解することができて、それが救いの存在となり得る。出会いのきっかけともなるかもしれない。このゲームの一つのテーマだと思います。過去の傷を忘れる/逃げるのも一つの手かもしれませんが、乗り越えた先に見える景色もあるかもしれないということです。

序幕中提到的两只受伤的候鸟,无疑是羽依里和白羽的象征。正是因为自己受伤了,所以才能理解同样受伤的人,才能成就救赎。也许这也是他们相遇的契机。我认为忘记、逃避过去的伤痛也是一种方法,但是,「在克服伤痛之后,也许会看到不一样的风景」,这肯定是游戏的主题之一。

うみちゃん…どうしてこんなところに…
ALKAに続きます。でもその前に一つやり残した√があるので、そちらを読んでからになるかな…。

小海……为什么你会在这里……

下一篇是 ALKA。但在那之前,还有一条线路(うみ线)没有玩,所以我打算先玩完那条线路再写。


二周目感想

原文信息

原文地址 | 作者:なる | 发布时间:2021-07-12

このルート、他ルートと比べてのみきが割と雑に放送塔を使うイメージがある
いいぞガンガン使っていけ

白羽线和其他线路相比,野美希更加随意地(更多地)使用了广播塔。

……多用用好啊。


うみの発言、ところどころ"わかってる感"が出てるのが良い
1周目だと気にならないけど、2周目、うみの事情を既に知った上で聞くと…
儀式でしろはと仮初の結婚相手になることを知った時の反応とか、なかなか面白い
このうみは一段階幼くなったverなので、もっと早めにしろは√をやって初期うみverの反応も見たいね

うみ的发言,有时候透露着「我早就知道了」的感觉。一周目的时候没注意到,但二周目,知道了她的事情之后再听到这些话……

在仪式中,白羽和羽依里成为了临时的夫妻,うみ的反应很有趣。

不过,因为这时的 うみ 的心智已经幼化到 9 岁了,所以我也想看看早点玩白羽线的情况下,更成熟的 うみ 的反应。


島外でしろはとクレープを食べるシーン、完全に失念してた…
noteのALKA感想に「絶対に島から出ないよねこの作品」とか書いちゃったけど、嘘じゃん

我已经完全忘记了,白羽和羽依里在岛外吃可丽饼的场景……

在 ALKA 线的感想中,我写了「在正篇中绝对不会离开岛屿」,然而这是假的。


良一との夜の釣り場での会話シーン
「お前がきて、しろはが変わったのは確かだ」
幼少期からずっとしろはを見てきた良一が言うからこそ、重みのある言葉だよね

在和良一一起夜钓时,他说了这样一句话:「因为你的到来,白羽确实改变了」。

正是因为这句话是从小就看着白羽长大的良一说出来的,所以才如此有分量吧。


そして次の日、儀式前夜
そんなしろはの「変化」を投影したかのような浜辺の波打ち際のウミホタルの輝き
「10年ぶり」←しろはが両親を失った時期と一致
note感想にも書いたけど、やはりこのルートで一番好きなシーンです

这件事的第二天,也即仪式前夜。

海滨的波浪上,海萤闪耀着,仿佛投射出了白羽的「变化」。

「10 年来第一次」,正好和白羽失去父母到现在的时间一致。

我之前在感想中也写过,这是白羽线中我最喜欢的场景。


のみき・蒼・良一・天善「おかえり」
しろは「ただいま」
心を閉ざしていた10年前からの「ただいま」なんだよな…

野美希・苍・良一・天善「欢迎回来」
白羽「我回来了」

自她 10 年前闭上心扉以来,这是她第一次说出「我回来了」……


羽依里「俺はどこかで、うすうす両親はいろんなことに気づいているんじゃないかって思ってた」「だって親だから」「でもそんなことはなかった」
家族だからって自分のことを必ずしもわかってくれるわけでも、味方でいてくれるわけでもない。こんな過去があるからこそ、羽依里は小鳩さんにしろはの事情を話す際に「家族だからこそ言えないことはあります」と冷静に説明できたんだなって

羽依里「我本来还以为,我的父母可能在之前就隐隐约约地有注意到一点了吧」
羽依里「因为,他们毕竟是我的父母啊」
羽依里「但是,事实却并非如此」

即使是家人,也不一定会理解自己,也不一定会站在自己这边。正因为有这样的过去,羽依里在跟小鸠说白羽的事情时,才能够冷静地解释说「正是因为对象是家人,所以有些话才更难说出口」。


堀田「おねーちゃん(しろは)に抱かれたとき」「おかーさんの匂いがした」
堀田ちゃんはかつてのしろはを投影した人物だってnoteに書いたけど、そうなると、やはりしろはを助けたのは……しろはの…??

堀田「被姐姐(白羽)抱住的时候」「闻到了妈妈的味道」

我在一周目感想中写过,堀田是幼年的白羽的投影。

「白羽救了堀田」其实也隐喻着,最终救了白羽的……是白羽的☐☐?


ラスト、しろはの力を肯定的に捉えて話す羽依里
その瞬間、しろはは何かしらの、決して悪いものではない未来を見た
顔を真っ赤にして、恥ずかしそうにしながら…

1周目では正直?だったけど、今だと直球でニヤニヤできるシーン
でもその一方で、迷い橘にいたうみちゃんの寂しげなお顔を思い出すと…この先の未来は……やっぱ辛いわ

尾声,羽依里积极地评价了白羽的力量。

羽依里「在你的身上,似乎确实有一种不可思议的力量」
羽依里「但是,那并不是什么诅咒」

在那一瞬间,白羽看到了某种未来 —— 并非什么坏事的未来。

于是她脸红害羞了起来……

一周目的时候,我还不太明白这个场景的意思,但现在二周目了,我可以毫不保留地笑出来了。

另一方面,我又想起了小海在迷途橘流露出的寂寞的表情……这之后的未来……果然还是很痛苦啊。