发布于 ,更新于 

【なる】Summer Pockets REFLECTION BLUE 野村美希线 感想翻译

なる感想系列

紬・美希静久白羽ALKAPocketうみ

原文信息

原文地址 | 作者:なる | 发布时间:2021-04-18

全員書くわけじゃないから。義務にすると苦しくなるのはナナシスで学んだから。
というわけで自分にとって4人目である、のみき√の感想です。
ここまで紬→識→鴎とエピソードを読み進めてきたわけですが(過去の感想記事を読んでもらえると非常に嬉しいです)、正直な気持ちとして
そろそろいなくなるの勘弁してくれ…」(切実)
「純粋な(?)恋愛シミュレーションゲームさせてくれ頼む…」
120% 幸せな気持ちで終わる√も読みたいんだが…?」
といったモノが心のどこかにありました。
このゲーム、各√をクリアするとその子がタイトル画面からいなくなるものだから、「もしかして8人ともラストでいなくなってしまうのか…?それはないよな…?」みたいな半信半疑な気持ちまで湧いてくる始末。

我不是要写所有人的感想。我从「Tokyo 7th Sisters」中学到了,把写作当成义务会变得很痛苦。

也就是说,这是我第四个看完的野美希线的感想。

到目前为止,我已经看完了紬→识→鸥的故事(如果你能看一下我之前写的感想文章,我会非常高兴的),但是说实话,我现在的心情是:

  • 你们能不能不要这么快就消失啊……」(真切地)
  • 「让我也体验一下纯粹的(?)恋爱模拟游戏吧……」
  • 「我也想看到 120% 的幸福感的结局啊……?」

—— 这样那样的吐槽在我心里蠢蠢欲动。

Summer Pockets 这个游戏,每完成一个线路,对应的角色就会从标题画面消失,所以我甚至开始有些怀疑地想「难道最后八个人都会消失吗……?不可能吧……?」。


読み終えてみれば。
のみき√、ありがとうございました…。
いなくなりません。恋愛シミュレーション全開です。全員幸せです。
思惑通り…って顔にずっとなってました。
いや、ストーリーそのものの予想ができていたわけでは全くないのですが。

读完之后,我想说:野美希线,真是谢谢了……

她没有消失。强烈的恋爱模拟游戏的气息。所有人都很幸福。

我一直在想「果然如我所料……」 —— 这样说也不对,我完全没有料到这个故事的发展。


のみき√を開始する前の彼女について。
体の成長具合を気にしているところ。識√で識に先輩と呼ばれて満更でもなさそうな表情。鴎√で羽依里に頼られ、最初は反対していた洞窟になんだかんだで一緒に来てくれるところ。
可愛くて心優しくて頼りになる子、そんなイメージでした。

このストーリーを読み進めていくと、見せてくれるんですよね。
生真面目でこの島のことを心底愛し、島民たちから絶大な信頼を受け、なんだってできそうな子が、他の人には中々見せない表情、心の弱さを 「自分だけ」 に見せてくれるんです。たまんないですよね。

先谈谈我对野美希的第一印象吧。

她很关心自己身体的成长情况。在识线中,她被识称为「前辈」,看起来乐开了花。在鸥线中,她虽然一开始反对,但是最后还是陪着羽依里一起前往洞窟。

満更でもなさそうな表情

比看起来更加开心,参见

在我的印象中,她是一个可爱、善良、可靠的女孩子。

但在阅读美希线的故事时,她向我展示了她的另一面。

一个全心全意地爱着这个岛屿、受到岛民们绝对信任、似乎什么都能做到的女孩子,只有 在我一个人面前 才会展现出她不会向其他人展示的表情和内心的脆弱。真是太可爱了。


なんですかこの膨れっ面は。こんな表情、他の√じゃ見られなかったはず。

しかしまあ、(前述したように)この√は恋シミュ要素がとても強いです。僕が感情移入する間も与えられず、羽依里はのみきのことが大好きになります。凄まじいスピードで。そしてそれと同じくらいに「のみき⇒羽依里」の気持ちも強い。両片思い、好きなシチュエーションです。

看吧,这气呼呼的表情,在其他线路里是绝对看不到的。

膨れっ面

噘起嘴巴的表情,绷着脸

话说回来,这条线路带有很强烈的恋爱模拟要素。在我还没来得及投入感情的时候,羽依里就已经爱上了野美希。速度之快,令人惊叹。与此同时,野美希对羽依里的感情也同样强烈。在两情相悦的情况下保持单相思,我相当喜欢这种情节。


ストーリーを読み進めていくと、のみきは物心がつくよりも前に両親に捨てられてしまっていること、そしてそれを幼少時に体調を崩した時から 「両親は本土で仕事をしている、自分はこの島に下宿している」という記憶で自覚なく上書きしてしまっていることがわかります。
そして、いつかこの島に両親が帰ってくることを夢見て、自分を見つけてもらいたくて、ずっと放送塔の上から本土のある海を眺めているというのでした。
それでも、潜在的な記憶がそうさせるのか、ずっといい子でいれば両親は戻ってくるだろうと思って、のみきは真面目で心強く皆に優しい、どこに出しても自慢のできる少女に育っていくのでした。
そんな事情があったなんて、もう他の子√でものみきが放送塔の上にいるシーンを見るだけで胸が痛くなってしまう…。

随着故事的深入,我了解到野美希在懂事之前就被父母遗弃了,然后在幼年一场大病之后,她原本的记忆在不知不觉中被「父母在本土工作,自己寄宿在这个岛上」的记忆所覆盖

并且,她还一直梦想着有一天父母能回到这个岛上,找到自己。所以她一直站在广播塔上,眺望着将小岛与本土隔开的大海。

然而,也许是潜意识里的记忆让她产生了这样的想法:她认为只要一直做乖孩子,父母就会回来。于是,野美希长成了一个认真、坚强、待人和善的少女,无论走到哪里都令人引以为傲。

真不敢相信居然会发生这样的事情。现在我在其他线路里看到野美希站在广播塔上的场景,就已经让我心痛不已了……


心のどこかで、のみきがずっと両親に会いたいと思っていることがわかってしまう1シーン。放送塔から足を踏み外して落下してしまうところを羽依里に間一髪で助けられたこの姿勢は、もしかしたら物心のない頃に両親に捨てられてしまった瞬間を想起させるものだったのかもしれません。

这个场景让人意识到,在内心深处,野美希一直想见到自己的父母。

从广播塔上跌落,在千钧一发之际被羽依里救起的这个姿势,也许让她想起了自己被父母遗弃的那一刻 —— 尽管那时她还不懂事。


そして、遂にその時は来てしまいます。
この島についての記事を書くために、のみきに度々インタビューを行っていた新聞記者の男女は、実はのみきの親類であるということ。その事実は、のみきに刻み込まれた偽りの記憶にダメージを与え、自分が捨て子であるという記憶を思い出させてしまうのでした。

これまでも度々、羽依里とのみきは、寝ている際にのみきにとって都合のいい世界である夢を見ていました。どの夢でも2人は心底仲が良くラブラブで、そしてそれをのみきの両親に伝えに行こうとするタイミングで毎回眠りから目を覚ましてしまう。「両親」というワードは羽依里には聞こえない。
現実には存在しないものを夢の中で見ようとすると脳にバグが発生するのかそこで眠りから覚めてしまう現象、自分にもあるのでちょっとわかります。

然后,这一天终于到来了。

有一对男女记者为了写一篇关于鸟白岛的报道,多次采访野美希。事实上,他们是野美希的亲戚。这个事实给野美希铭刻在心的虚假记忆带来了巨大的冲击,让她想起了自己是被遗弃的孩子的记忆。

在此之前,羽依里和野美希在睡觉时经常梦见一个对野美希有利的世界。无论在哪个梦里,两人都在你侬我侬,相处得非常融洽。然而,每次当野美希想把这件事告诉自己的父母的时候,羽依里就会醒来,并且没有听到「父母」这个词。

如果想在梦里看到现实中不存在的东西,大脑就会发生故障,于是人就会从睡梦中醒来。我也有过这样的经历,所以稍微能够理解这种感觉。


しかし「捨て子である」という記憶をのみきが取り戻した後に羽依里とのみきが見てしまった夢は、とんでもないものでした。
島民の誰もがのみきの存在に気が付かない、ようやく気が付いたと思えばのみきを「捨て子」「非島民」扱いし、ぞんざいな態度をとってくる。
本来の島民がこんなことをするわけがない、それを一番わかっているのがこの島の全てを愛するのみきでしょう。それでも 「自身が捨て子である」という事実、その記憶はのみきに自己全否定の感情を与え、夢の中にとんでもない世界を構築してしまうのでした。

但是,当野美希回忆起自己是被遗弃的孩子之后,她和羽依里在梦里看到的世界,简直是太可怕了。

岛民们都没有注意到野美希的存在。当他们终于注意到野美希的时候,却把她当作「弃儿」和「非岛民」,对她不屑一故。

岛民们绝对干不出这种事 —— 而最清楚这一点的,莫过于全心全意爱着这个岛屿的野美希。即便如此,「自己是被遗弃的孩子」这个事实以及对它的记忆,却让野美希产生了一种彻底的自我否定的情绪,于是她在梦里构建了一个可怕的世界


「それでも……捨てられた私にとって、自分という存在に自信が持てないんだ……」「私はっ……いらない子なんだっ……必要とされないんだ……!」

たとえ両親に捨てられたとしても、それは物心がつくよりも前の話。その後ずっと島民、同世代の仲間たちからも愛されて不自由なく健やかに育ったのならば、ここまでの感情って生まれるのかな…。それでなくても、のみきを捨てた側にもどうしようもない事情があるわけだし。その全ての事情をのみきにちゃんと話せば、全て解決して再びやり直せるよ…

ストーリーを読み進める僕は、一瞬この↑ような思考になりました。
でも冷静に考えると、「幼いころに両親に捨てられた」という事実がどれだけの恐怖で精神にダメージを刻み込むかなんて、現実で何一つそのようなことがなく生きてきた僕にわかるわけがないんですよね。簡単に想像できるものじゃない。簡単に考えてはいけないし、「気持ちはわかる」だなんて簡単に言えるものではないんです。

「但是,被父母抛弃的我,实在是没有办法对自己的存在产生自信啊……」

「鹰原……我是……没人要的孩子啊……已经没有人会需要我了……!」

即使我的父母抛弃了我,那也是在我还不懂事的时候。如果在那之后,我一直被岛民和同龄人所爱,健康成长,没有遇到不便,那么我还会产生这样的感情吗?而且,抛弃野美希的父母也有他们无能为力的隐情。如果和野美希好好谈谈,把所有的事情都告诉她,一切都会迎刃而解,然后重新开始安稳的生活的吧……

……有那么一瞬间,我产生了这样的想法。但冷静地想一想,「小时候被父母抛弃」这一事实会给当事人的精神造成多大的打击,我这个从来没有经历过这种事情的人是无法理解的。这种事情不是普通人能轻易想象的,也不是能轻易地说「我能理解你的感受」的。


島民ではない羽依里からのまっすぐな愛情は、のみきにとっての最大の支えとなったと言っていいでしょう。
過去の(両親に捨てられた)事実からの同情や、島民だから、という理屈が一切ない、ありのままの「今現在の」自分に対して向けられるまっすぐな「好き」の気持ち、それがあったから、のみきの夢を羽依里も同じように見ているし、最後に見たおぞましい夢の中でも羽依里だけはずっとのみきの味方なんです。

そしてこんな残酷な夢から目を覚ますために、羽依里は蒼から事前に聞いていた方法を思い出し、高いところから飛び降りようと考えます。
しかし羽依里が放送塔から飛び降りようとすると、ギリギリのところでのみきに止められてしまいます。死に物狂いで何とか羽依里の体を引き上げることができたのみきは、羽依里にキスをしてそのまま勢いよく放送塔から飛び降りてしまいます。そして今度は、羽依里がのみきの後を追って飛び込んでいき、のみきの体を空中で必死に包み込んで支えるのでした。

「言葉」以上に「行動」の方が相手を想う気持ちって表れるものなのかもしれないですね。
あの局面においてお互いが自分の身を投げようとして、それを相手に必死に止められるの、もうどんだけお互いのこと好きなんだろうって思います。
ましてやのみきは、過去に一度ここから落ちてしまったことがあるわけです。一度味わった恐怖なんてもう二度と経験したくないに決まっています。

可以说,来自非岛民的羽依里的真挚爱情,反而成了野美希最有力的支柱。

羽依里并非出于对野美希过去被父母抛弃这一事实的同情,也非出于她是岛民这一理由,而是对野美希现在真实的自己的「喜欢」。正是因为有这样的感情,羽依里才会和野美希一起做同样的梦;也正是因为有这样的感情,羽依里才会在最后的可怕梦境中一直站在野美希这一边。

为了从这个残酷的梦境中醒来,羽依里想起了苍之前告诉他的方法,决定从高处跳下来。然而,正当羽依里准备从广播塔上跳下来的时候,野美希阻止了他,拼命地把他拉了上来。野美希吻了羽依里一下,然后跳下了广播塔;接着,羽依里也跳了下去,抱住了野美希,用自己的身体保护着她,支撑着她。

比起「言语」,「行动」更能表现出对对方的着想吧。

此情此景之下,双方都想要跳下去,又都被对方拼命地阻止,这让我不禁想:「他们到底有多喜欢彼此啊」

更何况,野美希曾经从这里跌落过一次。她一定不想再次体验那种恐惧了(但还是代替羽依里跳了下去)。


当然ですが、のみきのことを想っているのは羽依里だけ、なんてことはありえません。最後まで読み終えた後に振り返ると、少年団の仲間たちののみきに対する温かい言葉が刺さる刺さる…

当然了,为野美希着想的不只有羽依里一个人。当我读完这个故事之后,回想起来,少年团的成员们对野美希温暖的话语,真是让人感动……

ていうかもう、のみき√読んじゃったらもうアレよね。
良一がのみきの前に上半身裸で現れてのみきに水鉄砲で撃たれるお決まりのシーンまで愛おしく思えてしまうのよね。良一がのみきに「お兄ちゃんとして」ふざけて絡んでいるのかなって。このゲーム、やればやるほど味が染み出てくるの勘弁してほしい。OPムービーだってもう見るの苦しいんですよ。まだ半分の√が残っているの、信じられません。

可以说,一旦读完野美希线,就连良一赤裸着上半身出现在野美希面前,被野美希用水枪射击的场景,都会让人觉得很可爱。我甚至会觉得良一是「以哥哥的身份」和野美希开玩笑的。

这个游戏,玩得越多,就越能体会到它的魅力。我现在看到 OP Movie 都会感到心痛万分;而甚至还剩一半的线路,简直不敢相信。


無事に現実世界に戻ってこれたのみきは、羽依里に説得され、自身の親戚である新聞記者2人に最後の挨拶をしようとします。しかし羽依里のバイクに乗って急いでも2人の本土行きの船の出航に間に合いませんでした。
そこでのみきがとった行動は、 「放送塔を私用で使う」 というものでした。
「あの」のみきが、最後に放送塔を 「私用で」 使ってしまう強引さ、青春を感じてしまいます。それと同時に、これはのみきが「自分を」優先させたシーンです。羽依里に出会って、自分嫌悪を払拭し、自分を大切にすることを知ったのみきだからこそ起こせた行動と言えるんですよね。
サマポケ全体で見ても大好きなシーンの一つになりそうです。

平安回到现实世界的野美希,在羽依里的劝说下,决定去和自己的亲戚 —— 那两名记者道别。然而,即使是羽依里的摩托车也不够快,没能赶上记者们的船。

于是,野美希采取的行动是 「私自使用广播塔」

「那样的」 野美希最后将广播塔 「用于个人目的」,让人感到她强势的态度与青春的气息。与此同时,这个场景也是野美希 「将自己放在第一位」 的体现。因为遇到了羽依里,野美希得以克服自我厌恶,懂得珍惜自己,所以她才会做出这样的行动。

这是我在整个 Summer Pockets 中最喜欢的场景之一。


新聞記者が書いた観光雑誌の中には、のみき本人が書いた文章も掲載されていました。
「この島は、ひとつの大きな家族のようなもの」
そしてエピローグでは、のみきの「家族」が集結し、三者面談に押し寄せてきます。そこでのみきは本当の両親に会い、この物語は終わりとなります。

在新闻记者编撰的旅游杂志中,还刊登了野美希亲自撰写的文章。

「这个岛就像一个大家庭。」

在尾声中,野美希的「家人」们聚集在一起,来到了三方面谈的现场;而野美希的亲生父母也终于出现在了她的面前。故事到此结束。


終わってみれば、120%幸せな気持ちで終わるストーリーでした。
のみきは紬や識、鴎とは違い、他の子√でも最後まで出てきます。羽依里とここまで仲良くならなかった場合、のみきは過去を清算できず、夢の中でのみ両親の存在を見続けていたのでしょうか。ある運命的な出会いが少女の背中を押し、その後の運命を変えてしまう、そんなひと夏のストーリー。

总而言之,这是一个以 120% 的幸福感结束的故事。

和紬、识、鸥不同,野美希在其他线路中也会一直出现。如果她和羽依里没有变得这么亲近,她会不会一直沉浸在过去的阴影中,只能在梦里看到自己的父母呢?

一场命中注定的邂逅,让少女被推上了前进的道路,改变了她的命运。这就是这个夏天的故事。


二周目感想

原文信息

原文地址 | 作者:なる | 发布时间:2021-08-01

のみきの表情の変化、ありえん可愛い
特に照れながらハイドロをこっちに向けてくる顔

良一天善に相談しちゃうところなんて、他の√にはなかった(はず)よね

のみき√でも鴎√でもしろは√でもそうだけど、この島の人たちは野生生物(猪)に対して恐怖はそこまでないのだろうか…?って

野美希表情的变化,太可爱了。特别是害羞地把水枪对准我的表情。

在野美希线里有和良一、天善商量恋爱烦恼的场景,其他线路里应该没有(吧)。

说来,野美希线也好,鸥线也好,白羽线也好,这个岛上的人对野生动物(野猪)一点都不害怕吗……?


のみきは普段から同世代の仲間や島民から愛情を沢山貰っているけど、それは過去の出来事からの同情に過ぎないと潜在的に思ってしまっていて、愛情(とのみきが本当に思えるもの)に飢えているが故に自分がマドンナ的存在であるような夢を見てしまうのだろうか

野美希平时就从同龄人和岛民那里得到很多爱,但她潜意识里却认为这只是对她过去遭遇的同情罢了。她渴望得到真正的爱,所以才会做出「自己是女神般存在」的梦吧。

マドンナ

麦当娜(Madonna Louise Ciccone)是美国著名的流行歌手、词曲作家、演员,被尊称为「流行女皇」,因在音乐制作和视觉表演上创新且才华横溢,而被公认为是流行音乐史上最具影响力的人物之一。


なんだかんだ地方新聞のためにって誘ったら来てくれるしろはが好き
でも「帰っていい?」しか言わないジト目が可愛すぎる

当我请白羽来帮忙写小岛的报道时,她就会露面,我很喜欢这一点。

事情做完之后,她只是不耐烦地问了一句「我可以回去了吗?」,更是可爱到爆炸。

ジト目

半睁着眼睛,表示轻微的不满,不耐烦


夢の世界では、のみきは「この島の観光日誌を出版」するという夢を忘れてしまっている
→歩き続けるのをやめてしまったら、届くものも届かなくなってしまう

在梦的世界里,野美希忘记了「出版《鸟白岛旅游日志》」这个梦想。

这暗示着,如果停下脚步,就连本来能够到达的地方也会变得遥不可及了。


普通(普通?)ならのみきが逃げこんだ先の秘密基地で羽依里に「のみきは1人じゃないって、知ってもらいたかった」という告白のような言葉を貰った時点で全て解決して、このお話は終わりそうなものだけど…
のみきの心の傷はそれで回復しないくらいにはもっと強く抉れているのよね
両親に捨てられた、そしてそれを幻想で誤魔化し続けていた、そんな自分が哀れで許せない

在野美希逃到秘密基地之后,羽依里对她说「我想让你知道,野美希你并不是孤身一人」。

这样的告白,如果是在普通(真的普通吗?)的故事里,应该足以解决所有问题,故事也就到此结束了……

但 Summer Pockets 不是这样的故事。野美希的心灵创伤远比这种程度严重,已经到了无法愈合的地步。

被父母抛弃,用幻想掩盖,可悲又可恨。这样的自己,她无法原谅。


最後の夢世界だけでは、のみきと羽依里は完全に同じ夢の中にいる
かつ、島民はのみきには一切反応しない
のみきが真に心を許せているのは羽依里だけ
羽依里以外の人間は全員「同情」で自分に接しているのだと思い込んでしまっているが故に、こんな最悪の夢世界が構築されてしまった…

在最后的梦境中,野美希和羽依里处于完全相同的梦里。

岛民们对野美希没有任何反应,唯一能够信任的,只有羽依里。

野美希正是因为深信「除了羽依里,其他人都是在同情自己」,所以才会构建出这样可怕的梦境……


両親のいる家から出たくない、外は怖いと言い張るのみき
幽霊も野生生物も全く怖がらない「あの」のみきが、なんですよね…

不愿意离开父母身边,一直说着「外面很可怕」的野美希。

(试胆大会上)无论是幽灵还是野生动物,一点都不怕的那个野美希。

到底哪个才是真正的野美希呢……


羽依里が傷つく可能性があるなら、それは嫌だと飛び降りの邪魔をするのみき
だいぶ前にのみきがここから落ちるのを羽依里に助けられた時には、羽依里がその真逆のことを言っていた(もしのみきが傷つくようなことがあったら俺は後悔する、というような)のよね
この、お互いにお互いを思い合っている描写が好き…

在梦境的最后,野美希阻止羽依里跳下去,是因为她不想让羽依里受伤。

而在很久以前,野美希从广播塔上跌落,羽依里救了她。那时,羽依里说了恰恰相对的话(如果野美希受伤了,我会后悔的)。

……我很喜欢这种互相思念的描写。


悪夢から覚めた後に、のみきをバイクに乗せて走るシーン
(のみきの乗り方ちょっと危険じゃね?跨いだ方が良くない?)
羽依里の「俺はお前の側にいる」って言葉の重みが、あの悪夢の前後でとても強くなったよね…。

从噩梦中醒来之后,羽依里骑着摩托车载着野美希向着港口奔去。

(野美希跨坐在摩托车后座上还是不太安全吧?)

羽依里的「我会一直在你身边」这句话,在梦境之前之后,都变得格外有份量了……

島内放送のシーン、一番好きです
あののみきが完全に私用で使ったってのもそうなんだけど、
自信を持って、胸を張って島民を家族だって言えるようになったんだな…って
今までも(インタビュー等で)島全体が家族のようなもの、とは言っていたけど、それはそういう島の慣習(渡りの人?)があるから言っていたところもあると思うのよね
でも今はこれを「自分ゴト」として言えるようになったんだなあ…って感慨深くなっちゃう

我最喜欢的是尾声中进行岛内广播的那个场景。

「那个」野美希完全是为了私人目的才使用广播塔的,但我觉得,此时的她可以自信而自豪地说出「岛上的居民就 我的家人」这句话了。

在过去的采访中,她也说过「这个岛就 一个大家庭」,但那只是因为岛上民风淳朴,对「远渡之人」十分友好,所以她才会这么说。

渡りの人

ALKA 线中野美希提到:「在这座岛上长期逗留的游客,一般会被称为『远渡之人』。」

但如今的她终于可以把这句话当成「自己的事情」说出来了,让人感慨万千。